ウェブサイトは構築後の内容の更新が重要です。しかし予算的にすべてを制作会社に依頼することができない場合もあります。ウェブサイトは開設したのだけど、更新の方法が難しく、有効活用されずに放置される例も多いのではないでしょうか。「開設後は自分たちで更新をしたいのだけど、専門のソフトを購入する必要があるのか?」私たちがこの質問を受けた時、はっきりとノーと言いました。これからソフトを購入しても、すぐにマスターできるわけではありませんし、社内にそれらの作業に向いたスタッフがいるとも限りません。そのかわり私たちは誰でも更新ができる自社開発のCMSプログラムを設置しました。 CMSとは、管理画面から内容の更新、新規ページの作成、レイアウトの変更、送信フォームやBBS、簡易データベースなどの機能の呼び出しが行えるもので、この画面を活用することによって、簡単にウェブサイトを操作することができます。例えば、<list,a,b,100>というタグを入れたとします。すると、この箇所にはaというデータベースのbという項目が100のものをリスト表示します。これにショッピングカートへのボタンを設置すれば、簡単にショッピングサイトが完成します。日々、内容の更新を必要とするサイトでは、デザイン部分は制作会社が担当し、内容はCMSで更新。そんなケースが確実に増えてきています。